2009年7月19日日曜日

明治、大正、昭和

高速道路の千円乗り放題を利用して久しぶりに遠くに来てみました。

正確には首都近郊区間は除外ということで1,700円取られたけどね。

ノーマルチケットでは9、000円だから文句は言えないか、、、。


山形最上地方の山峡の湯、『瀬見温泉』。


開湯800余年、弁慶が薙刀の石突で川の浅瀬を突いたところこんこんと湯が湧き出たという。泉質は『ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉』。


写真の宿は大小いろいろな風呂がある。


一番大きな風呂がこの千人風呂こと『ローマ風呂』。


タイルのはがれ具合がローマの遺跡チックで妙にいい感じです。


建物は明治からの歴史ある建物。

しかし、全館に無線LAN電波が届いていてこのブログもその”電波”に乗せて更新してます。


この最上地方、ただいま大雨でなにやら警報が発令中だとか。そういえば温泉街を流れる小国川は濁流と化してましたっけ。

裏山が崩れないことを祈ろう。


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