2013年7月20日土曜日

山形へ

連休、山形に行って来ました。

蔵王のハイキングが目的だったけどお天気が悪い、、、。

東北はまだ梅雨真っ盛りでした。

で、行ってみたいところだった場所へ。
小さな駅だったなぁ〜〜
この街はサクランボで有名になりました。

道の駅のディスプレーに観光キャラクター『チェリン』が。

今は「紅秀峰」という品種がで回っていました。

一箱¥6,000也。
翌日、雨が上がって晴れ間も出て来ました。
ロープウェイで樹氷高原駅へ。

標高1331メートル。
気温16度。

都会の猛暑を忘れさせてくれました。

ゴンドラ駅からリフトを一本乗ったところにある高層湿原へ。

夏の蔵王も変化にとんだ魅力的な山です。
黄色い花はキンコウカ。ちょっとつぼんでいましたが赤色のサワランも咲いていました。
フニテルで地蔵岳駅へ。
蔵王のおじぞうさんの向こうが地蔵岳。

まずは地蔵岳を直登して蔵王連峰の主峰「熊野岳」を目指します。
標高1736Mの地蔵岳から熊野岳へは見晴らしの良い稜線歩きが続きます。
コース途中の”ワサ小屋跡”に山姥像があります。
この石像、長い間石に埋もれていたそうです。

発見時は頭が無かったらしいのですが
二年前に頭部が復元されました。

ちょっと怖いね。

熊野岳山頂は広い砂礫地になっています。

そして、コマクサの群生地。

現在は保護区になっていて立ち入ることはできません。

500ミリの望遠レンズが欲しいところですね。
登山道脇に咲いていたコマクサを見つけました。

保護区ではない場所ですが足下に咲いていることもあります。

気をつけて歩かないと、、、。
ここから刈田岳へ向かうハイカー。

お釜の縁です。
お釜、よく見えました。

夏は霧に隠れることが多いのですがラッキー!
下山途中にも高山植物がたくさん咲いていました。

「オノエラン」。
「アオノツガザクラ」
「ギョリンソウ」
「コイワカガミ」
「ハクサンチドリ」
「コバイケイソウ」
地蔵岳を下り終えたらお賽銭の回収現場を目撃。

ジャラジャラといい音がしていました。

ロープウェイの係員さんが集めているんですね。
歩いた後は「お・ん・せ・ん」。

pH1〜2という強酸性の硫黄泉が身体に染み渡ります。
蔵王の山を見ながら入る露天風呂も最高。

紅葉の頃にまた来たいなぁ〜〜





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